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引き違い戸のしまりが悪い

今日もとっとも良い天気!というか暑い!!


家の前から見る景色もとっても夏を感じさせます。柴犬はなびちゃんも昼間は足の肉球がやけどしそうなので控えていたら、真夜中に「行こう、行こう」と2日続けて起こしてくるので、まったく天地自由犬だなぁと思って付き合ってます。(^_-)-☆



さて。今日は引き違い戸の不具合のにお付き合い。


何年も前からずっと不具合が続き、作った建具屋さんに何度も来てもらっては結果としてうまくいかないと「こんな時は、やっぱり星さん!」泣きついて来られたお客様。


行ってみて、いろいろやってみて、結果として引き違いの二枚の扉が交わるところに開けた鍵を収める穴が、そもそもあっていないことが判明。


それがサッシを入れる枠を作った大工さんのミスか、枠にはめるサッシ枠で調整することをミスった建具屋さんのミスか、はたまた自然にたてつけが狂ってきたのか(同じ並びの玄関はまったくなっていないというので、可能性は低い)。


原因はわかったのではあるが、そうだとするとなおさら根本的に難しいと思ったが、ここからが勝負。


「考えろ。考えろ。」


妻が大好きなテレビ番組の突破ファイルのセリフが頭をよぎる。


そうだ。ここからが私の出番だと思い、隅から隅まで頭だけでなく、目や手も使って、五感六感フル活用で、やれることをすべてダメ元でしてみる。


この手間が慣れてる職人や経験豊富なベテランさんは労を惜しむ。

でも私はセミプロなので、そこにこだわり、無駄なことは経験が少ない私には一つもない。


逆に経験が少ないから真っ白な感性で一つ一つに全力で取り組める。


そんなことをしていて、ほんの小さな発見と工夫で見事鍵がかかるようになった。ヽ(^o^)丿

今までは全力で扉を抑えて押し込んで、ときにはペンチで鍵を中からかけていたが、今では女性が片手で開け閉めできるようになった。(^^♪

不器用な自覚がある私だから、何度も失敗することが当たり前の人生だったから、失敗でめげない根性が身に付いた。


ムダであってもそのムダとムダの組み合わせによって、ブッダのような智慧、悟りにいきつく。


今日もお呼びいただき、ありがとうございました。(^^)/~~~


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